アフィリエイトを始めようと思った人の99%は「稼ぎたい」という欲望を持っているわけじゃないですか?
で、少し調べてみると
ということが分かるわけじゃないですか。
実際始めるジャンル次第で月10万が限界という場合もあれば、月100万円を目指せるという場合もあります。
ですが、だからといって初心者が儲かるジャンルに飛びつくと後悔すること間違いなしです。
アフィリエイトの儲かるジャンルは寡占されている
例えば有名なジャンルだと
- FX
- 転職
- クレジットカード
などありますよね。
ではここで一度、上記のキーワードをそのままGoogleで調べてみてほしいのです。
上位に表示されているのは大企業のウェブサイトばかりではなかったでしょうか?
初心者なのに企業やプロアフィリエイターと戦うの?
2010年頃はまだ「アフィリエイトは稼げる」という情報が大きく出回っておらず、法人レベルで参戦しているところは今より少なかったです。
しかし現在は多くの企業が参入しており、アフィリエイトで儲かるとされているジャンルはほぼ寡占状態。
初心者が到底太刀打ちできる代物ではございません。
もちろん0.1%、ごく僅かな優秀な人であるのなら、戦っていくことも可能でしょう。
しかしそうだとしても今アフィリエイトで儲かるとされているジャンルに参入することはおすすめできません。
儲かるジャンルは公開されすぎている
ちょっと調べればアフィリエイトで儲かるジャンルというのは出てきます。
ここに列挙するの面倒なので、他サイトのリンク貼り付けておきますね。



このように検索をかければすぐに沢山の儲かるジャンルを知ることができます。
だからこそアフィリエイトで儲かるとされているジャンルに参入することはおすすめできません。
誰もが始めたがるのでコモディティ化しやすい = 長期的には稼げない
コモディティというのは
のことを言います。
例えば牛丼屋なら松屋や吉野家、すき家とありますが、この3社はほとんど差別化できていません。
だからこそ価格でなんとか差をつけたり、新メニューと称して他社と似たような商品を提供したりしているわけです。
アフィリエイトで儲かるとされているジャンルは本当に多くの参入者が存在します。
それ故にコモディティ化し始めており、コンテンツの差はほとんどありません
コモディティ化が始まった市場は
傾向にあるため、個人。ましてや初心者が挑戦すべきではないでしょう。
さらに参入車が多いということはそれだけ
- 検索結果の入れ替わりが激しくなる
ことの裏返しでもあるため、長期的に稼いでいくことはほぼ不可能です。
実際私が手掛けていた『動画配信サービス』系のアフィリエイトサイトは、おおよそ検索結果から排除され収益は昔の10分の1まで下がってしまっています。
差異を設けることが難しい
この問題を抱えている以上、アフィリエイトで儲かるジャンルはやめたほうが無難です。
しかしそれでも
- 俺はレッドオーシャンで戦って、短期的でもいいから月100万以上ガッツリ稼ぐんだ
という思考の場合おすすめするジャンルがあります。
VODジャンルのアフィリエイトなら初心者でも数十万以上稼げる
かもです。
私自身、全くの素人であった頃VODアフィリエイトに挑戦した結果、月60万ほどの収入を得られるようになりました。
その後他ジャンルのアフィリエイトにも挑戦してきましたが、VODジャンルほど簡単に稼げるジャンルはなかったです。
VODアフィリエイトでどうやって儲けたかについては、下記記事で無料公開しましたのでよければどうぞ。読む読まないは自由です。
アフィリエイトで稼ぎたいなら、人間の本能を知るべし
これから
- 長期的に
- アフィリエイトで
- たっぷり稼いでいく
と考えているなら、アフィリエイトジャンルで考えるのではなく、人間の欲望で考えていくほうが強力です。
人間の本質は今までも、そしてこれからも変わりませんから、そこをベースに考えることこそこれからの時代では重要になります。
具体的には
この4つの切り口こそ、人間の本能に訴えかけたコンテンツ作りにつながります。
本能的なジャンルで人を集めることができれば、
- Note
- KDP
- Youtube
など、別媒体でのマネタイズも容易ですし、探せばマッチするアフィリエイト広告がでてきます。
アフィリエイトジャンル発信ではなく、強いメディアベースで考えて戦っていくのがこれからの戦略でしょう。
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