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ブログオワコン説が論理的に誤りであることの証明

ブログ・アフィリエイト

「ブログ? オワコンだからもうやめといたほうがいいよ」

この記事にたどり着いたあなたは、もしかしたらそんな話を耳にしたことがあるかもしれません。

もしくは、オワコン扱いされているような風潮を感じたことがあるとか。

私は割と聞いたことがあります、が。

結論言ってしまうとブログオワコン説は老害のワガママでしかないです。

そもそもで知っておきたいオワコンの正しい意味

オワコン(おわコン、終わコン、終わったコンテンツとも)とは、
主に一般ユーザー又は、個人ユーザーに飽きられてしまい、一時は栄えていたが現在では見捨てられてしまったこと、
ブームが去って流行遅れになったこと、および時代に合わなくなった漫画・アニメや商品・サービスを意味するインターネットスラングである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/オワコン

要約すると

  • オワコン = 終わったコンテンツ
  • 見捨てられたものや
  • 流行遅れになったもの

のことを指します。

ということは、

ブログオワコン = もう稼げないということ

になります。

見捨てられる、流行遅れになる。というのはブログにおいては

稼げた状態 → 稼げない状態

への変化を指していると考えて良いでしょう。

なぜなら昨今、ブログが流行っているのもプロブロガーと呼ばれる人々が月に数百万稼ぐ姿を見て、それに続こうとしている人達が増えているからなわけですし。

ブログオワコンは間違い、残念ながらブログはまだ稼げます

ブログオワコン = 稼げない

ということを指しているのであれば、オワコンは間違いだということになります。なぜならまだまだ稼げますから。

その証拠にTwitterで『ブログ 運営報告』と検索してみてください。景気の良い話がゴロゴロ転がってますので。

他にも私自身、運営するブログ形式のサイトで月数十万稼いで、そのお金で生活しています。

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ブログオワコン説の真実

なぜ稼げるのに、「ブログはオワコン」として扱われているのでしょうか?

答えは2つあります

  1. 終わったコンテンツという扱いにしたい
  2. いち早く先を見据えている自分を演出したい

ブログを終わったコンテンツにして誘導するしたい人々

「ブログオワコン」のあとに続く言葉は、大抵

これからはYoutubeが来る!

というもの。

確かにYoutubeは熱いジャンルではあるのですが、ブログオワコンで煽る意味は?って話なんですよ。

発信者目線に立つと分かりますが、

ブログをやりたいと思うほど野心家なユーザーをYoutubeに誘導して、利益を得たい

からだということがわかります。

ただYoutubeは熱い!と発信しても響きにくいのですが、ブログはオワコンであるという話から始めれば、これからブログを始めようとしている野心家たちにヒットするわけですよ。

これがオワコンと呼ばれる理由の一つです、ちなみに流行ったジャンルでは必ずこの現象が起きます。どこにでもやり口が狡い人はいるもんです。

自分の演出のために逆張りする人々

『世界悪くなってるバイアス』

なんてものがあることご存知でしょうか?

世界はどんどん経済的格差にまみれてきているとか、世界的にみると予防接種を受けられている子供は少ないだとか。

案外世の中は良くなってきていて

  1. 過去20年で極度の貧困にある人々は約半分になった
  2. 1歳児において予防接種を受けている子供は80%

という状態にあります。

しかしほとんどの人は

貧困層はどんどん増えている
予防接種も受けられず苦しんでいる子供だらけだ

と勘違いしてるんですね。

なんでかというと『人はポジティブな情報よりネガティブな情報を7倍意識してしまうから』です。

だからニュースでたまに流れる貧困層の子どもたちの話を見て、「世界ってひどい状況なんだなぁ」と勘違いしてしまいます。本当は同じぐらいポジティブな状況改善が発生しているのに。

ここで重要なのはネガティブな情報を意識してしまうのが人間だという部分です。

つまり「ブログはもうオワコンだよ」という意見はネガティブな情報であるがゆえ、沢山の人々の目を引く発言になりえます

だから

人気取り + わかっている人間演出

のために、オワコン発言をしてしまう人が多いわけなのです。

オワコンは誤りだが、難しくなっているは正しい

ここまでの話で「ブログオワコンは間違いである」証明ができたと思います。

ですが、オワコンではなく

ブログで稼ぐ難易度は年々上がってきている

という話であれば、間違いではありません。

感覚的には2015年頃から難易度は上がり続けているように感じています。

年々やるべきことが増えているブログビジネス

昔は

検索エンジンに対して強い記事の作成

だけで、月数百万の利益を上げることも可能でした。

その事実に気づいたDeNAという企業が安価なライターを雇って、大量のキュレーションメディアを作成。その結果、当時強かったやり方を否定するアルゴリズム改善が実施されました。

結果、現在は検索エンジンに強い記事書きはもちろん

  • SNSからの集客・拡散
  • 固定読者の確保
  • 他サイトからの被リンク
  • ページ滞在時間などの指標改善
  • ユーザー活動の改善

などなど。とにかくやるべきことが多いです。

特にSNSからの集客は必須事項にもなりつつあると考えられている

そのため過去から比べると年々難易度が上昇していると言えるのですが、その分現在では

  • マネタイズしやすい仕組み
  • きれいなWordPressテーマ
  • 稼ぐために必要な情報

など、色々なものが揃っていますから。必ずしも悪い状況ではないと思っています。

Googleのコアアルゴリズムアップデートによる不安定さ

なぜブログが難しくなっているのか?

根本的な原因は

検索エンジンの評価基準変更

にあります。

定期的にGoogleは検索エンジンのアルゴリズムを変更しており、そのときに合わせた記事の書き方をしていると、アップデートのたびにアクセスが減少するということが起きがちです。

なぜならブログのアクセスはほとんど検索エンジンに依存しますから。

せっかく検索エンジン上位に記事を出せても、アップデートで消し飛ぶ。なんてことはありがちな話です。

→今から始める人にとってはチャンスと言えます

Googleのアルゴリズムアップデートは、ブログ初心者からするとチャンスです。

過去は、強いサイトが検索結果を寡占する状況でもあったため

資金力があるものが正義

みたいなところがありました。

具体的には

  • 中古ドメインの複数購入(数万~数十万)
  • バックリンク用サイトの構築(1サイト1万円程度)
  • 本サイトの作成(1記事3000円~1万円)
中古ドメイン:昔サイトが運営されており、そこにリンクが付いているドメイン。検索順位が付きやすい代わりに、Googleからペナルティを受けることがある。
バックリンクサイト:本サイトにリンクを飛ばして、検索順位を上げるためのサイト。中古ドメイン上につくる

と、金をかけたところが検索結果を占領しているみたいな状況です。

そのため金のない個人ブロガーで戦いを挑むのはかなり難しい状況にありました。

しかし現在は

Googleのアップデートで定期的に強いサイトがいなくなる

ため、個人でも戦いやすい状況にあると言えます。(個人の我々が飛ぶ可能性もありますが…)

また差のつくポイントがSNSからの集客や、読者の体験改善などにも依存するようになったため

  • SNSでの活動を頑張る
  • 読者が楽しめる記事を書く

のように、金では解決しにくいポイントが出てきたのも個人ブロガー的には好都合と言えます。

ブログをオワコン扱いしたいのは、慣れ親しんだ手法の通じない”老害”

年々難しくなっていると感じるのは、昔からやってきている人だけです。

私が参入した当初も

「ブログ・アフィリエイトはオワコン」

という言葉は確かにありました。

なぜなら当時もGoogleによるアルゴリズム変更が少ないながらあったからです。

アップデートに伴い自分の手法が通じなくなり結果稼げなくなった人々が、捨て台詞として「オワコン」という言葉を残しているだけで、手法を改善し続けられている人々は未だに稼げています

これから始める人は知識のアップデートが必要ありませんから、先入観に囚われることなく成功への道を突っ走ることが出来るでしょう。

老害による「ブログはオワコン」という言葉に騙されることなく、挑戦するのが賢い選択ですね。無理にやれとは言いませんが。

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