月60万円以上稼いだVODアフィリエイトの戦略を無料公開しました

体験談記事の性質、解説コンテンツより収益性が高い理由#2

ブログ・アフィリエイト

前回「ブログに投稿すると儲かってしまう体験談記事の条件#1」を公開しました。

『儲かってしまう体験談記事の条件』

と銘打ちましたがそもそもの話、体験談記事というのは収益性が高いです。

なぜ稼ぎやすいのか?

ここを理解すると稼ぐための本質が分かり、一気に力をつけることができますよ。

体験談記事は商品への動線が自然に引ける

例えば

エックスサーバーを5年以上使ってみてわかったこと

というタイトルで、どんな体験をしたか語る記事を書いたとします。

エックスサーバーは5年以上使ったけどトラブル全く無かったよ!

結論が上記のようにポジティブなものであれば、その後エックスサーバーへの広告リンクを張り、自然にユーザーをそちらに流すことができます。

流すだけなら体験談記事じゃなくても可能です、が。

体験談形式のブログ記事の場合、解説系の記事以上に高い成約率(CVR)を出す傾向にあります。

検索流入からのユーザーがいわゆる『今すぐ客』

記事を投稿するようなブログ形式のサイトの場合、アクセスの殆どは検索エンジンからのものになります。

↑一般的なブログの流入割合、Organic Searchが検索エンジンからのアクセス

体験談記事が検索エンジンから拾ってくれるユーザーはいわゆる今すぐ客の方が多いです。

エックスサーバーの例で言えば

レンタルサーバーの中でエックスサーバーを使ってみようと思うのだけど、その前に体験談を聞いて不安をなくしたい

そんなニーズを抱えた読者がアクセスしてきます。

ちょっと背中を押してもらったらすぐ購買行動に移るユーザーであるため『今すぐ客』と呼ばれており、体験談記事はそんな人々を集めるのに最適なのです。

体験談記事は商標キーワードを拾える

なぜ体験談記事は今すぐ客を集められるのでしょうか?

答えは「キーワード戦略」を見れば理解可能です。

検索エンジンからの集客についての戦略のことで、この中の考え方としてキーワードの3分類が存在します。

  • 悩みキーワード
  • ジャンルキーワード
  • 商標キーワード

この3種類はCVR(購入率)が大まかに決まっており、それぞれ

  • 悩み:1%前後
  • ジャンル:5%~10%前後
  • 商標:10%前後からそれ以上

という数字が出るのです。

(解説系コンテンツは一般的に、悩みキーワードに分類される)

体験談記事は分類としては商標キーワードに入るため、高いCVRがを発揮してくれます。

なぜ商標キーワードが高いCVRを誇るのかについては「キーワード戦略を解説した書籍」にて触れていますので、よければどうぞ。読まなくても問題ありません。

販売用の体験談記事ばかり書くのはおすすめしない理由

体験談記事は商品を売りやすい。

これを知った方の中には

とにかく体験談記事を投稿しまくってマネタイズする

なんて人もいたりします。

確かに有効な戦略なのですが、あまりおすすめはしません。

なぜなら売り込み要素の強い体験談記事は一見客しか集めることができないからです。

例えばあなたがレンタルサーバー選びに迷っており、ある体験談記事を見たことで使うサービスを決めたとします。

さてあなたはもう一度その体験談記事を見ることがあるでしょうか?

答えは×です。

商品購入まで至ったユーザーがまた商品検討の役に立つ体験談記事を見ることはありません。必要性がありませんから。

要は売り込み要素の強い体験談記事ばかり書いているとファンが付かず、長期的に強いサイト作りができないので避けたほうがよいという話です。

体験談でも繰り返し見るような記事であれば量産もありです。例えば「自作PCに挑戦してみた」のような記事であれば、自作PCに取り組むたびに閲覧するため、固定ユーザーが付きやすかったりします。

Googleアルゴリズムにも嫌われやすい

体験談記事の量産は、2019/10時点だと

Googleから低価値なサイトだと判断される

可能性があります。

これについては確かなことは言えませんが、

  • 筆者自身の体験
  • SNSでの商標記事量産者の話

から高い確率で有り得る話だと考えています。

Googleは現在、サイトへのアクセス元が検索エンジン以外からも確保できているかを指標としている節があり、先程あげた理由から体験談記事ばかりを投稿していると低価値のレッテルを貼られるのではないかと。

ファンの獲得できる体験談であれば問題ないかもですが、気をつけておく価値は十分あるでしょう。

体験談記事を有効活用して収益アップする方法

体験談記事は収益性が高い
しかし量産すると低価値なサイトだと判断されかねない

ならば、

これだ!という商品だけに体験談記事を作成し、そこにユーザーが流れるよう動線を用意

すればよいのです。

例えば

  1. 婚活体験談記事を作成
  2. 都内の婚活をまとめた記事を作成
  3. 婚活まとめ記事から「私が実際に体験してみた時の話」と誘導

とすれば、高収益な体験談記事のアクセス数を伸ばせ、月数十万の利益を上げることは十分可能となります。

体験談記事を有効活用するためにも、ユーザーの流れというものを意識してみるのおすすめですよ。

【第一回】ブログに投稿すると儲かってしまう体験談記事の条件#1

【第二回】体験談記事の性質、解説コンテンツより収益性が高い理由#2←今ココ

コメント

タイトルとURLをコピーしました