センス皆無な私は、藁にもすがる思いで『アイキャッチ 作り方』で検索しました。
結果は
「配色を意識しよう」
「イメージに合ったフォントを使おう」
「ワンポイントを入れよう」
……わからん。
そんなことを言われても、どうしたら良いのかわからんのです!
自分には配色もイメージに合ったフォント選びもワンポイントを入れるセンスも、全てありませんでした。
しかし、データに反映されるアイキャッチは作れるようになりました。
とにかく文字と画像でアイキャッチを目に入れればいい
アイキャッチの目的は何でしょうか。
「なぜか気になって、目にとまってしまう」
そんな作用を生み出すために我々ブロガーは作っています。
つまりは逸脱したデザインは必ずしも必要ないということです。なぜなら、プロのような見た目じゃなくとも、目に留まるアイキャッチというのはありますから。
やり方は単純です。
- 目に止まりやすい画像を選ぶ
- 文字でブログ記事との関連性を生み出す
ただこれだけでいいのです。
【鉄則1】文字サイズは大きく
【使用ページ】適当な決め方でドメイン名を考えると超後悔するたった一つの理由
上のアイキャッチ画像のように、文字は大きく入れ込みましょう。
小さな文字で作ってしまえば
- 読みにくく目に止まりにくい
- インパクトがなく、読む気が起きない
と、良いことがありませんので。
【鉄則2】情報量は少なく
【使用ページ】ブログ初心者に教えたい、ブログ100記事論の裏側
よくありがちなのが、アイキャッチ画像にブログ記事タイトルをそのまま入れ込んじゃうケースです。
タイトルの文字数は30前後あるのが基本なため、
- 文字数が多すぎて読む気が起きない
- 目にも止まらない
- 文字サイズも小さくなりがち
なんてことになります。
自分の記事の中で『最も伝えたいことはなにか』を抑えて、要約した文章を画像に入れ込みましょう。
【鉄則3】画像は動物か人が入っているものを選ぶ
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鉄則と書きましたが、場合によっては動物・人以外の画像でも構いません。
ただし、原則は人・動物が入っているものにしましょう。
なぜか?
です。
「困ったら犬の画像を使え!」なんて言葉が、上司から部下に伝えられていたりも。
デザインセンスが無いのなら、画像選びで差をつけていきましょう。
一幅の名画は千の言葉を語る
なんて中国のことわざをご存知でしょうか?
要は「素晴らしい絵は大量の言葉よりたくさんの事を伝えてくれる」なんて意味なんですが、これはアイキャッチ選びにも言えることです。
人が本能的に見てしまう画像を選んでおけば、それだけで千の言葉を語ってくれます。
デザインセンスがないのであれば、なおさら。動物か人の画像を選んでおきましょう。
ちなみに文字を入れるのは
でしかありません。
どんな文字を入れるかも大事ではありますが、何より重要なのはどんな画像を使うかなのです。
アイキャッチに使う画像はペルソナに合わせる
女性は女性に。
男性は男性に、目を引かれると言われています。
実際、コンビニに並ぶ雑誌を見てみると、女性誌は女性が。男性誌は男性が表紙を飾っていることが多いです。
画像に人を使う場合は、
だけは最低限想定しておきましょう。
より効果的な画像を選びたいのであれば、年齢や職業も合わせて考えてみるともっと良い結果が得られます。
困ったら動物の画像を使うべし!
「適切な人の画像が見つからない!」
「どんな人がブログ記事を読むのか見当がつかない」
という場合は、動物の画像を使っておけば間違いないです。
「バズりたければ猫の動画を撮れ」なんてことが、SNSで言われていたりします。それだけ動物は人の関心を引くということです。
このサイトも記事一覧を見てもらえば分かりますが、結構動物の画像を使ってます。
汎用性の高い手法なのでとりあえず動物の画像をアイキャッチとして使う。というのは結構ありです。
アイキャッチの作り方で重要なのは見てもらえるかどうか
なので、デザインセンスがないからと絶望する必要はありません。
プロデザイナーが作ったようなアイキャッチでなくとも、沢山の人の目を引くことは割と簡単ですから。
あなたが今からやるべきことを3行でまとめるなら
- 猫か犬あたりの画像をUnsplashで入手
- ブログ記事の内容を一言にまとめる
- 画像に大きな文字で入れる
これだけで100点、とまでは言いませんが83点ぐらいのアイキャッチ画像が作れます。
ほとんどの人は50点ぐらい、中にはアイキャッチ画像がないという人もいるぐらいですから、十分な結果でしょう。
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