世界からまだ争いがなくなっていないところすみません。
ブログで一番頭を悩ませるところと言われたら、過半数の人は「書き出しが思いつかない…」と言うのではないでしょうか。
できればブログの書き出しを
と思う人は多いはず。
実はその願望叶えられます、科学的に証明されたあるテクニックを使えばね。
雨が降っていることに謝ると信頼度45%アップ!?
ハーバードビジネススクールの研究によると
- 携帯電話を貸してくれませんか?
- 今日は雨が降ってすいません!ところで携帯電話を貸してくれませんか?
とそれぞれ言った場合、雨が降っていることに謝ったグループのほうが45%携帯電話を貸してくれる確率が上がったとのこと。
いわく
とのこと。
本質は『人の力ではどうしようもないことに謝る』
謝るとひとえに言っても、
- 「お見苦しい文章を読ませることになってすいません」
- 「あなたの時間をこれから奪うことを許してください」
なんていうのは頼りなさも演出してしまうためアウト。
研究によると
気象など、個人の力ではどうしようもできないことに謝ることが信頼度アップに重要であったと書かれていました。
ブログ書き出しで使える、謝り方の例
「雨が降っているところごめんなさい!」
以外に使えそうなパターンをいくつか紹介しておきます。
- 世界平和が達成できていない世界ですみません
- 暑い日が続いていているところすみません
- 寒い日ばかりのところすみません
- 花粉が舞っているところすみません
- スマホが人類を侵略しつつあるところすみません
正直なんでもありです。
この何に謝るかはアイデア力の見せ所だと思いますので、そこだけは多少考えてみてもよろしいかと。
思いつかない場合は自分が嫌だなぁと思っている人の力ではどうしようもできないことを考えてみるのが良さげです。
書き出しで謝ると個性が生まれる理由
書き出しで謝ると
ということがわかりました。しかし、個性が出るかと言うとまた別の話に見えます。
ここで考えてほしいのは個性的の意味についてです。
個性的とは
- 他と比較して異なる個性を持っている
ことを指します。
では書き出しでよくわからないことに謝っているブログってあるでしょうか?
答えはNOです。ありません。
ゆえにブログの書き出しで謝るというテクニックは信頼度 + 個性を獲得できる技術であると言えるわけです。
【関連記事】なぜブログに個性がなければオワコン化するのか
更に書き出しを強化する今すぐテクニック
個性とは情報量です。
例えば「フォートナイト好き」という言葉を一般人が言っても誰も見向きをしませんが、有吉弘行が言うと凄まじい数の人間が注目します。
おじさん達もカッコ悪いけどフォートナイト好きです。
— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) 2019年9月1日
謝るテクニックは個性的ですが、それだけでは心もとないので誰が書いているか明確にしておきましょう。
そうすることで
- あなたの認知度が高まる
わけです。あなたが有名になれば個性的な文章がより魅力的なものに変わっていきますから協力になったと言えます。
ちなみにやり方としては吹き出し系を使うのが良いかと。
つまりは冒頭で、

雨が降っているところすみません
とでもしておけば個性があなた個人のブランド力に染み込んで、より有効に働くことでしょう。
ワンパターンな書き出しにはしたくないというあなたへ
謝る書き出しが優秀なのは確かです、が。
毎回同じ書き出しではネタが尽きてくるというのも事実としてあります。
また読者が一人何ページも読む場合のことを考えると、「なんだか似たような冒頭ばかりで気味が悪いな」と思わせる可能性ありです。
対策記事としてリーダーズ・ダイジェストという世界規模の雑誌から学んだ、リード文(書き出し)の書き方を6パターンまとめましたのでよければどうぞ。読む読まないは自由ですので。
コメント