「ブログの記事は1000文字書け!」
と、誰が言い始めたのか。ブログノウハウの中の一つに1000文字の基準というものが存在します。
ですが1000文字という基準が本当に正しいのかは疑問が残るところです。
なぜなら誰が言い出したかもわからない情報で、戯言の可能性がありますから。
月7万円稼いでいるブログ形式のサイト

上記サイトは59記事ほど入れて、放置しているブログ系資金のサイトです。
こちら月7万円ほどの収益になっていますから、このサイトの高収益記事の文字数を確認し、平均値を出せば稼げる記事の条件がわかるはずではないでしょうか。
収益性の高い記事の文字数
⇒【最新モデル】「Amazon Fire TV」と「Fire TV Stick」の2つを比較!
4838文字
⇒ストリーミングデバイス9種を比較!おすすめをランキング順で紹介
3642文字
⇒FireTVを使うなら入れておきたい動画アプリを無料・有料まとめて紹介
5375文字
文字数の平均値は4618文字
という結果になりました。
おそらく「めちゃめちゃ多い」と感じたかもしれません。
確かに多いですが、それだけ書くこともありました。
大事なのは文字数ではなく、情報の網羅性。読者にとって必要な情報が全て提供できているかです。
正直言うと文字数を意識しているうちは稼ぐことは難しい
「文字数は1000文字以上を意識」
とか
「稼いでいる記事の平均値は4618文字」
とかを見て、沢山書こうと思ったり、1000文字のラインを超えるように書こうと思ったりするようでは稼ぐことは難しい。というかはっきり言って無理です
ですが逆に言えば、文字数への考え方を変えれば、情報収集する癖がついているあなたなら稼ぐ可能性は十分にあります。
稼げる記事の本質は悩みを解決できているか
そもそも記事の文字数というのは、
です。
例えばですが、”赤色”などの色を調べた場合は、様々な赤系の色が紹介されているページが上位に表示されます。当然ですが文字数は少ないです
重要なのはあなたの記事を読んで、読者が抱えている悩みが解決されるかどうか。
親身になって記事を書いていれば文字数は勝手に増えていきます、その結果平均4618文字という数字が出てきているだけです。
稼ぎたいのならあなたが書くべきは悩みを解決する記事
ちなみに稼げるブログ記事というのは誰かの悩みを解決できる記事です。
例えばこの記事は
という悩みを抱えた人たちへの回答として書いています。
なお、この記事の答えはこうです。
実践的な稼げるブログ記事の書き方
「悩みを解決しろ!」
と言われたところで、その具体的なやり方がわからないと難しいというのは確かです。
アルバイトを始めてみたら、「接客の本質は心だよ、おもてなしの心を持ってやってみなさい」とだけ言われて放り出されたら失敗して怒られるのが関の山ですよ。
実践的で稼げるブログ記事の書き方というのは、「キーワード戦略」を意識したSEOライティングと呼ばれる手法です。
ブログ副業の世界では基本的なテクニックなのですが、基本過ぎて詳しい情報があまりありません。理解したら収益が20倍になる可能性すらあるのに
キーワード戦略については書籍にて詳しくまとめましたので気になる方はどうぞ。無理に読む必要はありませんから
コメント