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心理学的に正しい、印象に残るブログ記事の書き方

ブログ・アフィリエイト

ノーベル賞受賞者である心理学者のダニエル・カーネマンが提唱した理論の一つに

『ピーク・エンドの法則』

と呼ばれているものがあります。

このピーク・エンドの法則こそ、理解すれば印象に残るブログ記事が書けるようになる秘術なのです。

印象に残るブログ記事には、ピークとエンドが用意されている

ここでいうピークとエンドとは

ピーク:ブログ記事内でもっとも印象に残った部分
エンド:ブログ記事の終わりがどのようになっていたか

のこと。

正直言えばどんなブログにもピークとエンドは存在すると言えますが、インパクトの違いがあります。

インパクト(印象の強さ)とは、

五感的働きかけや、どれだけ自分の人生に影響をもたらしたか

のことです。

印象的なピークを用意するのは意外と簡単

トラウマという言葉がありますよね。

思い出したくもないのに、何故か何度も蘇る嫌な記憶です。

なぜこんな現象が起きるのかといえば、人はポジティブな情報よりネガティブな情報のほうが7倍意識してしまうから。

面白い実験として、

被験者たちにシロクマのドキュメンタリー映像を見せ、片方のグループには何も言わず、もう片方のグループには「シロクマのことだけは絶対覚えないでください」と伝えた。結果、後者のグループのほうが動画についてよく記憶していた

というものがあります。

つまりインパクトの強いピークの簡単な用意方法は「ネガティブな情報を伝える」ということになりますね。

とはいえ無闇矢鱈に不安を煽るのは良くない

心理学的に「不安を煽られた人々は行動が抑制される」ということもわかっています。

例えばこれからバンジージャンプに挑戦しようとしている人に、

「人は死んだら終わりだよ、1年もしないうちに忘れ去られて、命日の時に少しの間だけ思い出してもらえる。そんな存在になるんだよ」

なんて話をしたら、バンジージャンプによって死んでしまうのではないかと不安になり、飛ぶ気も失せるでしょう。

要はこういう話です。

不安を煽られた人間はネガティブな思考になるため、悲惨な将来を予測して行動的じゃなくなる

後から書きますが、ブログ記事の終わりでは印象に残るためにも行動促進をしていきたいため、不安を煽るピークの用意の仕方はあまり得策ではありません。

ブログならではのピークの用意の仕方

ピークは何でも良いわけではなく、本当に伝えたいことにする必要があります。

例えばこの記事であれば

印象に残る記事を書きたいならピークエンドの法則を意識せよ!

というのが最も伝えたいことですから、ピークにここを持っていきたいです。

ではどうするべきか?

ブログ記事は視覚的な媒体です、そしてインパクトの要素には五感的な刺激も含まれます。

つまりはこうすればいいんです。

 

 

印象に残る記事を書きたいならピークエンドの法則を意識せよ!

 

 

これは流石に極端な例ではありますが、ブログには文章を装飾する様々な機能があるため、それらを利用してピークを作成するというのも一つの手ではあります。

また文章を装飾するだけではなく、画像で訴えかけるというのもありです。

『一幅の名画は千の言葉を語る』なんて言葉があったりすることからも分かる通り、ブログ内の画像部分は非常に手が止まりやすい部分になります。最も伝えたい情報は画像化しておくと読者のピークになりやすいでしょう。

ブログ記事で重要なのはエンドの用意

終わりよければ全てよし。なんて言いますが、ブログにおいても終わり方は重要です。

あなたが

  • 誰にも影響を与えたくない
  • お金も稼ぎたくない
  • ネット上の空気のような存在でいたい

というのであれば別ですが、もしお金を稼ぎたかったり誰かに影響を与えたいのであれば、ブログを読んだ人に行動をして貰う必要があります。

更に言うとGoogleは

読者がウェブページを読んだ後、有益だと感じられたか

を検索結果に反映させようとしているため、行動に移させる終わり方をするのは大事なことです。

ブログ記事の適切な終わり方

我々発信者側にとってメリットのある読者の行動は大まかに

  • 他記事も見てもらってPV数を伸ばしてもらう
  • 広告から収益を発生させてくれる
  • 現実でアクションを起こしてもらう※

の3パターンでしょう。

※現実で行動を起こすようなユーザー体験をさせられたなら、検索結果にて上位表示しさらなる利益が望めるため

印象深さとはインパクトの強さと、どれだけ自分の人生に関わってきたかだと書きました。

上記3つの行動はどれも読者の人生に影響をもたらしつつブロガーの利益につながるため、記憶に残るブログ記事にしつつ恩恵も受けられるといいことづく目なのです。

他の記事への導線を張る

最も簡単かつポピュラーな方法です。

収益化する方法がない

場合に使うと良いでしょう。

人間は視覚的にわかりやすいほど行動に移るため

ぐらいはわかりやすくリンクを用意してあげるとよろしいかと思います。

収益性を高めたいのなら、誘導先は高収益な記事にすると良い

広告へと誘導する

広告誘導は利益的な行為であるがゆえ、あまり良い印象を抱けない人も多いかもしれません。

しかしそれ、実はとても本能的なものなんですよ。

ある研究によると

同じ事業内容であっても、営利企業であると伝えた場合顧客からの印象は悪い。逆に非営利企業であるとした場合、顧客からの印象は改善する

ことがわかりました。

このことがわかるとなんだか営利行為が許せないのってバカバカしく感じませんか?

人間は理性によって本能に打ち勝ち、文明を発展させてきました。

つまり現代において本能的であるというのは流れに沿っておらず、非常に生きにくくなる可能性を秘めていると言えます。

朝眠いからと言って学校や職場に行かなかったら?

面倒だからといって勉強や仕事をしなかったら?

広告を貼らないというのは極めて本能的であり、現代では良くない判断です。

  • GoogleAdsense
  • ASPの成果型広告

はバシバシ貼っていきましょう。

印象に残すという意味でも広告は有益ですからね。何度も書いていますが

印象深さとは五感的な働きかけ、もしくは自分の人生にどれだか関わってきたか

です。

例えそれが広告であっても行動させることができたのであれば、読者の人生に影響を与えられたと言え、結果印象深いブログ記事へとつながっていきます。

現実でアクションを起こせるように背中を押す

今皆さんが読んでいるこの記事の場合は

あなたにはこれからピークエンドを意識してもらい、よりよいブログ記事を作ってもらう

というのが起こして欲しいアクションです。

そのための終わり方をすればよいということになりますね。

やり方は単純で

「これからはピークエンドを意識して記事を書いてみてください」

と、一言入れて終わればいいだけです。

更に行動を促進したいのであれば、一言ある言葉を入れてみるもの良いでしょうね。

⇒アフィリエイトのCVRを2倍にする、たった一言の簡単テクニック

この記事を読んで、あなたの記憶に残る部分

おそらく今現在は色んな情報が脳内にあるでしょう。

しかし将来的に残る情報は少なくインパクトを強めにした、

ブログ記事を書くときにはピークエンドを意識してみる

というピーク部分。

そしてこれから伝えることぐらいでしょう。

ブログ記事の書き出しで手が止まる人におすすめのやり方があるよ

印象深いブログ記事を書く以前に、書き出しで手が止まってしまう人多いかと思います。

そんな人向けの記事がありますのでリンク用意しておきました、無理強いはしませんのでよければ読んでみてくださいね。

⇒世界最大級の雑誌から学ぶ、読ませるリード文の書き方

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