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プロのサイト運営者が最初にやっておくCocoonの設定例

WordPress

名作ドラクエで「買った武器は装備しないと意味がないぞ」。

なんてセリフもあったりしましたが、それと同じでCocoonも設定をやっておかないと十分な効果を発揮できません。

いくらCocoonが優秀なテンプレートだからといっても、設定が不十分ならその性能はまちまちになっちゃいますからね。

とはいえ初めての方だと「なにをどう設定すればいいかわからない…」となるのも確か。

というわけで、一応サイト運営で生計を立てている筆者が、Cocoonを導入して最初にやる設定を例として紹介していきます。

プロが最初にやるCocoon7つの設定

なおCocoonの設定はダッシュボードから【Cocoon設定】をクリックすることで可能です。

スキン

まずは見た目を変更しておきます。(デザインが綺麗だとテンション上がりますからね!)

【Cocoon設定】→【スキン】タグをクリックして、好きなスキンを選びましょう。

ちなみに筆者はFuwariシリーズを愛用しています!

シンプルなデザインで使い勝手良いため、デフォルトでも十分といえば十分ですね。

アクセス解析・認証

【アクセス解析・認証】タグでは

  • Google Analytics
  • Google Search Console

のトラッキングIDを打ち込んで、連携させておきます。

それぞれアクセス解析やどんなキーワードでサイトが表示されているのかをチェックするため、高収益サイトを作っていきたいなら必須です。

ただしアクセスがない運営初期は無くても問題ないと言えば無いので、面倒なら後回しにしても構いません。ただ筆者は最初にうちにやってしまいます。

本文

【本文】タグでは外部リンク設定を一部変更しておきます。

【外部リンクの開き方】を【新しいタブで開く(_blank)】にする理由は

  • 毎回”target=”_blank”を入れるのが面倒だから
  • 外部リンクは一般的にtarget=”_blank”を入れるから

ですね。

また、ユーザー目線で考えても、外部リンクは新しいタブで開くようにしたほうが良いと考えているので、このように設定しています。

外部リンクというのは他のサイトへ移るリンクのことをです。

画像

【画像】タグでは

  • アイキャッチの中央寄せにチェック
  • アイキャッチにキャプションが~のチェックを外す
  • ボーダー(薄い枠線)にチェック

のように変更をします。

これらは割と好みでやっているため、必ずしも再現する必要はありません。

NO IMAGE画像は基本使わないので用意しません

AMP

【AMP】タグでは【AMP機能を有効化する】にチェックを入れます。

AMPというのは(Accelerated Mobile Pages)の略で、モバイル端末専用に高速表示が可能なページを生成するというものです。

少々面倒な部分があったりするので、ある程度自分でAMPについて調べられるという人のみ有効化したほうが良いかもしれません。

ただ個人的な感覚値としては、AMP対応しておくと他サイトとの差別化に繋がり、多少優遇されるような気がします(あくまで主観です)

AMP有効化をする場合タグマネージャーを用いた、AMP用のアクセス解析を準備する必要があります。【詳しい解説はこちら】

エディター

【エディター】タグでは【Gutenbergエディターを有効にする】のチェックを外します。

GutenbergエディターというのはWordPressのver5.0以降に追加されたエディターで、何も設定をしない場合はこちらを使うことになるのですが、結構使いにくいです。

旧エディターのほうが使い勝手に優れるため、ここの設定でGutenbergエディターを無効化しておきます。

Cocoon以外のテンプレートの場合、プラグインで旧エディター化する必要があったりする

高速化

【高速化】はサイドバーにある【Cocoon設定】の欄から行います。

設定は単純で、全てのボックスにチェックを入れるだけです。

なお高速化設定はトラブルが起きやすい設定ではあるため注意してください。

ありがたいことに製作者であるわいひら様がCocoonの高速化設定について詳しく書いてくださってますので、不明な点があったら下記ページをチェックしてみるのが良いかと思います。

Cocoonおすすめのサイト高速化設定
Cocoonと相性の良いページの高速化設定方法の紹介です。Cocoonデフォルト機能だけでも十分にPageSpeed Insightsで高得点が狙えます。加えて、ページキャッシュプラグインや、画像最適化プラグインを利用すれば、より良い良いパフォーマンスを目指すことも可能かと思います。

WordPressサイト作り講座から来た方はこちらから戻れます

準備ができ次第やる設定

Cocoonをインストールして最初にやる設定は上記7つです。

このあとの設定は、サイト運営がある程度進んできた段階で、余裕ができ次第触っていくようにしています。

理由は2つで

  • 広告関係はサイトをある程度作り込まないと承認が降りないから
  • SNS運用はサイトをある程度作ってから始めたいから

であります。

広告

【Cocoon設定】→【広告】タグをクリックし、アドセンスのレスポンシブコードを入力します。

広告の表示位置などはとりあえずはデフォルトで運用しますが、サイトによって最適な位置が変わってくるため、月10万PV程度のアクセスが見込めるようになったら、位置を調整するなどしてA/Bテストを行い設定を調整します。

A/Bテストというのは名前の通り、パターンAとパターンBを同じ環境下で試してみて、どちらがより有効だったか試してみることを言います。

OGP

【OGP】タグでFacebook APP IDを入力しておきます。

これはTwitterやFacebookでシェアされた時に、画像と一緒にリンクが表示されるようにするための設定です。

シェアされた時、よりクリック率を上げるため、SNS運用をしていく際はぜひやっておきたい設定ですね。

API

【API】タグでは

  • Amazon
  • 楽天
  • Yahooショッピング

のアフィリエイトリンクを生成するために必要な情報を入力していきます。

ありがたいことに設定ページにある【取得方法】のリンクをクリックすることで、わいひら様が制作した解説ページを確認できるため、不明なものはそこからカバーするとよろしいかと。

PS.正直設定面倒くさいですよね!

ぶっちゃけ全ての設定をこなそうと思うと、割と労力が必要になるので、一気にやろうとしないほうがいいです。

初心者の方に直接教えたりすることもあるのですが、「やる気あります!」と言う方にそれじゃあと設定周りを一気にやってもらったら、疲れ切ってしまってフェードアウトしてしまったケースがちらほらあります。

それ以降、必要最低限な設定のみやってもらうようにしたら感触が良くなったので、とりあえずは最初に挙げた7つの設定だけやってみるのが良いと思いますよ。

関連記事:【実例あり】稼ぐために必要なブログ1記事当たりの文字数

アクセス解析・認証に関しては急いでやる必要もなかったりするので、アカウント取得などが面倒に感じる場合、これに限っては後回しにしても構いません。

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