私が大学を卒業した22歳の頃、人生はクソゲーだと確信していました。
- 内定先はなく
- 毎日重労働のアルバイトをして
- 余裕のない苦しい生活
楽しみといえば、隙間風が入り込むボロ屋で毛布に包まれ、死ぬことの妄想を繰り広げるぐらい。
当時の私にとって人生は間違いなくクソゲーでした。
なぜ人生をクソゲーと感じていたのか
それは
- 幸福感が下がる要素しかなかったから
に尽きます。
クソゲーという言葉の裏には
という意味が隠されています。つまり幸せじゃないのです。
この結論に行き着いた私は、なぜ自分が幸せではないのかを調べてみました。
【理由1】反芻思考は幸福度を下げる
2000人の幸福度を調査し、特徴を調べた研究があります。
URL:https://www.exodustravels.com/
これによると
ことがわかりました。
例えばですがアルバイト先で、客に理不尽な攻撃をされたときなんか私は
- 意味がわからない、不幸な目にあえ、くそ。悔しい
みたいなことを何度も頭の思い浮かべてしまっていました。
というわけでまずはじめにこの癖をなくしてみることに。
……しかし習慣化した癖はなかなか抜けることがなく、次に挑戦したのが瞑想でした。
【理由2】幸福度を高める趣味がない
理由1で上げた調査の中に、
- 瞑想を趣味にしている人ほど幸福度が高かった
と言う報告がありました。
そしたまた別の研究なのですが、瞑想にはセルフコントロール能力を鍛える効果があるという報告があります。
URL:https://yuchrszk.blogspot.com/2018/05/blog-post_95.html
セルフコントロール能力とは「やるべきことをやる、自己制御の能力」です。
これを狙って瞑想を始めてみました。
すると1ヶ月ほど立った頃には、人生はクソゲーだ。いますぐ死んでしまいたい。と言う気持ちが薄れていました。
活力にみなぎってきた私は次の行動に移ります。
【理由3】年収1000万までは幸福度が上がり続ける
164カ国、170万人のデータをもとに『年収はいくらあれば幸せか』を調べた研究があります。
URL:https://www.nature.com/articles/s41562-017-0277-0
こちらによれば
と言う話のようです。
また実体験を通して
- 貧乏はマジでツラい
と感じていましたから、なんとかして収入を伸ばそうと考えました。
幸い、瞑想を通じて多少なりともマシな精神状態になっていたので、お金を稼ぐために行動をはじめました。
人生クソゲーからの脱却、ブログ・アフィリエイトへの挑戦
ここからの話は
⇒ゼロから月10万稼ぐまでにかかった期間と記事数【アフィリエイト】
に書きました。
内容にもありますが
精神的にめちゃくちゃつらい修行の時期
でありました。おそらく瞑想や反芻思考の廃止など、幸福度対策を行ってなかったら鬱になって自殺していたかと思います。
なにせ
- ストレス過多で胃炎になり、食事を摂るたび激痛と戦う
なんて状況になっていましたから。
収入が増えると人生はクソゲーという気持ちは薄れる
なぜかといえば、
- 目標を成し遂げたことによる達成感
が幸福感を味あわせてくれるからです。
人生はクソゲーだと、成し遂げられる人間は恵まれているだけだと。
そう思って諦めていた、
という野望を叶えられたのですから。
PS.頭の良い人ほど人生はクソゲーだと感じます
様々な研究では知性をIQとして論文が作られています。
そんな論文の中の一つに、
という研究がありました。
人生をクソゲーと感じる人はどんな人かといえば、ネガティブな状態にある人です。
気分の浮き沈みが激しければ当然、人生をクソゲーと感じる機会も増えます。
もしも人生をクソゲーと感じたのならあなたは高知能を持つ、選ばれし人の可能性があるわけです。
そして頭の良い人ほど将来的には成功する
下記研究によれば
URL:https://journals.aom.org/doi/abs/10.5465/amj.2011.0035
- 高IQと低IQのセールスマンでは、年間86000ドル営業成績が違かった
ことがわかりました。(もちろん高IQのほうが成績が高いです)
つまりは
ということです。
あなたが人生をクソゲーと感じているのであれば、精神状況を改善し本気を出したとき。
簡単に月100万円程度なら稼げてしまうかもしれません。
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