「え? こんなこともわかんないんですか?」
高知能集団なんて肩書を持つMENSAの会員に言われたら、うざいこと間違いなし。
私自身、MENSA会員には偏屈なイメージが有りまして、知性マウント取られたりするのかなぁと思っていました。
実際にオフ会に参加し、何度か交流してみた感想としては「むしろうざい人は少ないかな」という印象でした。
メンサ会員にはうざい人がむしろ少ないように感じた
一般的に集団で交流しているときにうざい人ってどんなかと言えば
- 自分のやりたいことを優先する
- 会話の中でマウントを取ってくる
- 自分語りが多い
などなど。
一言で言ってしまえば、うざい人とはとにかく自分本意な人のことです。
ではメンサのオフ会に参加してみた感想はどんなかと言うと
- 周りに気を使う人が多い
- 質問で会話を進めることが多い
- 褒める人が多い
と、むしろ良い人の条件に当てはまる人が多かったです。
例えば飲み会の席で食事がうまく回ってない人にすぐ気付き、そっちに皿を回す。
相手のことをよく聞き、話したいだろうことを聞いてくれる。
そして相手の境遇から大変だったこと、すごい頑張っただろうところに気付き褒めてくれる。
正直、これまで所属してきたどの組織より居心地が良かったです。
とはいえ私の住む地域が会員数少なめだったからかもしれない
人が多くなるとどうしても変な人も増えてしまいます。
30人の集まりでも、うざい人が1、2人はいってくるとそれだけで楽しい会が不快になってしまうものです。
私は宮城メンサの会員で、総人数は2019年末時点で66名とのこと。
少数であるからこそ居心地の良い人達で構成されているのかもしれません。
優しい性格の人は変な人が増えて居心地が悪くなったら、何も言わず組織から離れがちですからね……。
現に東京都は1,000人以上のメンサ会員が存在するせいで、揉め事もちらほらあるようです。(そればかりではないでしょうが)
うつ病経験の方がちらほらいらっしゃいます
今はもう治ったけれど、昔鬱になっていたという方が普通の組織より少し多いように感じました。
うつ病経験者だから繊細というわけではありませんし、交流が難しくなるというわけでもありません。
どちらかというとうつ病経験のある方のほうが、周りに気を使えていて良い人たちでした。
うざい人がゼロとは言えない
ここまでメンサオフ会べた褒めしましたが、
- うざい人がいなかったわけではない
です。
方向性としては
- 盛り上がることを強要する
- 自分の価値観を押し付けがち
でうざいパターンでした。
不愉快ではありましたが、少数ではありますし許せる範囲です。
しかしこういう人に目をつけられると、やたらと面倒くさい絡み方をされるので、うまく距離を取れるとよろしいかと思います。
最初のうちだけ大人数のオフ会に参加して、あとは仲良くしたい人とだけ個別に連絡を取るのがベストでしょうね。
【結論】メンサ会員にうざい人は言うほどいない
強いて言うなら
- 一般的な話題に興味がある人ほどやりづらい
かもしれないです。
例えば『芸能人』に関わる話は全く聞きませんでしたし、恋愛系の話題が上がることも少なく感じました。
知的好奇心を満たすために、ほとんど話を聞けないような職業についている方のことを聞く人が多かったように感じます。
一言で言うなら理系の集団というのが最もメンサ会員のイメージに合ってるのかなと思いますです。
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