メンサに入りたいと思った時、私は
- 受かるのだろうか?
- どうやって入会するのだろうか?
2つの疑問が浮かびました。
同じように悩んでいる人向けに、教えておきたいことがあります。
メンサに入りたいならまずやるべきは「類似テスト」
まず
- 受かるのだろうか?
の不安に適切なのはメンサの入会テストと類似したテストをやってみることです。
仮に同じ能力のAさん・Bさんがいたとしても、初見か2回目かでは成績は大きく変わることでしょう。
IQは生まれ持った要素の強いものだと言われていますが、それでも対策を兼ねて事前にテストを受けておくのは効果的です。
受かる能力を持っているかをチェックするにも良いですし。
難易度が同程度で、メンサに入会できるかと相関ありそうなテスト一覧
2サイトあります。
1つはノルウェーメンサのIQテストです。
メンサの入会テストと形式が全く同じものを受けることができます。(いわゆる行列推理)
2つ目がケンブリッジブレインサイエンスのテストです。
英語のサイトで、会員登録をしなければいけませんが、優れた特徴として『動的なテスト』を受けることができます。
一般的にノルウェーメンサのテストのような、常に答えが決まっているものがネット上には多いのですが、ケンブリッジブレインサイエンスならいつも答えの違う問題に取り組むことが可能です。
ちなみにメンサのテストと相関性の高いのは
- ODD ONE OUT(行列推理)
- ROTATIONS(空間把握能力)
と書かれた問題かと思います。
メンサ入会基準は上位2%
メンサに受かる基準は
とされています。
2つ挙げたテストで上位2%のスコアを出せているようなら、メンサに受かる可能性はかなり高いと言えます。
またギリギリ下回るぐらいであれば繰り返しテストを受けていくことで、問題の仕組みを理解しスコアを上げることは可能ですから、訓練次第では受かるかと。
【小技】受験時には耳栓を用意していくのが吉かも?
ちなみになんですが試験会場は文字を書く音が結構響きます。
私は割とこの音で集中が乱されて、脳内で回していた図形が消えてしまうことがありました。
結果、簡単な問題に時間をかけ気味になってしまっていたので、防音対策として耳栓を持っていけばよかったなぁと感じています。
私のように音に敏感なタイプの人は耳栓おすすめです。
メンサに入りたい人が迎える最大の壁は『テスト受けられない問題』
受験対策ができて、受かる可能性が高い状態に持っていったとしてもメンサにはそう簡単に入れません。
というのも
- 入会テストを受けるのが大変すぎる
からです。
その大変さは某少年雑誌に掲載されているハンターハンターと同等、とかいうネタが有るぐらい。
東京の入会テストは募集開始3分で埋まったという話も
まずは東京近辺のテスト状況です。
およそ1ヶ月に1度ぐらいのペースで募集かかるのですが、とにかく締め切りまでの速度が早い特徴があります。
ジャパンメンサの管理をしている人の話によると、最近では
- 東京の入会テストは募集開始から3分で満員になった
という話もあるぐらいです。
地方のテストは年に一回程度のペースでしか開催されない
では東京以外の人はテストを受けやすいのかと言うとそんなこともなく、
- 年に一度ぐらいのペースでしか募集がない
というこれはこれでしんどい状況にあります。
仮にあなたがこの記事を読んで「よしメンサに入ってみよう!」と思っても、実際にテストを受けられるのは1年後なんてことが普通にありえるのですよ。
実際私は宮城住みなため、受けようと思ってから10ヶ月後にようやくテストを受けられました。
更新通知アプリで常にチェックする
どうやってメンサの入会テストを受ければよいかと言えば、
- ひたすら募集開始を待ち続け
- 始まったらすぐに申し込む
しか方法はありません。
そのためには毎日メンサのテスト日程ページを確認するというのもありですが、東京の場合は速さの勝負がシビアすぎるためちょっと物足りません。
一番は更新通知系のアプリをスマートフォンに入れて、通知と同時に申し込める状況を作っておくことでしょう。
メンサはテストを受けるまでが最高難易度
これはマジです。
特に声優の方がメンサに入会したとツイートしてから一気に受験者が増えたという話も聞きます。
(会員になったらお近づきになれるかもしれないもんね)
年々知名度の向上とともに、テストの締め切り速度が早くなっているメンサの最近。
更新通知系のアプリを使って、なんとかライバルを出し抜きましょう。
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