アフィリエイトサイトを作る人の大半は、収入を増やしてやりたいことがあるからだと思います。
ということはやはり”稼ぐ”というのは大事な観点なわけですが、そのために必要なことは何でしょうか?
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挙げればキリはないですが、実はアフィリエイトで稼いでいくためにはサイトの表示速度というのも大事になってきます。
3秒を境にユーザーの直帰率が増加する
上記画像で見てほしいのは青線です。
直帰率が高い事自体は、サイトやページの特性によっては致し方ないところはあるのですが、重要なのは右軸がサイトの表示速度を示しているという点です。
このグラフではなぜかサイトの表示速度が上がるほど、直帰率があらゆるページで増加しているということが示されています。
理由は至極単純で「なかなかページ見れないな……やっぱ別のサイト見よ」と離脱しているから。
この割合は3秒を境に一気に伸びていきます。
ユーザー満足度が収益性に繋がる2つの理由
サイトの表示速度を上げると直帰率が下がります。
ということは、ユーザーの満足度が高くなっているということです。
じゃあなぜユーザーを喜ばせる必要があるのか。それは2つの理由から説明できます。
SEO
現状では
- サイトの表示速度
- ユーザーの滞在時間など
の2つがSEOに効果的だと考えられています。
検索エンジンで上位表示すればそれだけアクセスは伸びますし、そうなれば当然売上も伸びます。
高速なサイトを作る→ユーザーの満足度が上がる→SEOに有利→稼げる!
と言う論理ですね。
機会損失
単純にサイト表示の時間がかかると、直帰率が伸びます。
この場合の直帰率は、ユーザー心理的にまず間違いなくページを読まずに離脱している人の割合でしょうから、伸びれば伸びるほどチャンスを逃していると言えるわけです。
本来売上につながっていたユーザーが「サイトの表示遅いから別のサイト行こ」と、違うページに行っている可能性がありますからね。
サイト表示速度を上げるにはサーバー選びが大切
サイト表示速度を上げるというのは、アフィリエイトで稼いでいく上で重要なことだというのがわかってもらえたかと思います。
では、どうやって高速なサイトを作るのか。
これはレンタルサーバー選びの影響が結構強いです。
遅いレンタルサーバーを選んでしまうと、サイトの作り方を工夫しても限界が出てきてしまうケースが多々ありますから。
下記ページにて損しないために高速なレンタルサーバーの選び方を書きましたので、参考にしてみてください。
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