ウェブサイトはサーバー上に存在するわけですから、サーバーのデータが飛んでしまったらサイトも消えてなくなります。
レンタルサーバーを使っていればまず起きないことでしょうが、中にはサイトが消えた上に、レンタルサーバー側のバックアップも利用できず泣き寝入りするはめになったという事例がマジであったり(SNSにて話を聞きました)
最悪のケースを避けるためにも、確実にバックアップは取るべきでしょう。
WordPressサイトのバックアップに最適な『UpdraftPlus』の使い方を解説していきます。
UpdraftPlusでクラウドにバックアップを取る方法
※【プラグイン】→【新規追加】からUpdraftPlusをインストールした段階から解説します。
- STEP1【設定】→【UpdraftPlus】を選択
- STEP2画像のように設定して保存
【設定】タブをクリックして、表示された部分を下記画像のように変更して保存します。
※筆者がよく使う設定なだけで、変更しても構いません
保存をクリックしたあとクラウドとの連携を促されるので、流れで設定すれば自動でバックアップをしてくれるようになります。
↑こんな感じでスケジュール通りに自動バックアップされていきます。
よくある質問
筆者がおそらくこんな疑問が湧くだろうなというのに先回りして答えておくというやつです。
バックアップにおすすめのクラウドストレージは?
Googleドライブが一番使いやすいかと思います。
自分が使いやすいやつなら何でも良いかと
有料化すると何ができるようになるの?
プレミアムにアップグレードしますと、例えばフォルダを細分化することができたりします。
Googleドライブにバックアップを取る場合、複数のサイトのデータが『UpdraftPlus』という名前のフォルダに保存されていくため、少々見分けがつきにくくなるんです。
そういったことを回避するのに使えたりします。
他にも正確なバックアップのタイミングを設定できたり。
筆者は特に必要性を感じてないので使っていませんが……
復元はどうやってするの?
バックアップしたデータが【設定】→【UpdraftPlus】をクリックしたときに表示されるので、そこにある復元をクリックすればオッケーです。
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