記事末に投稿者名なんかが表示されたりしますが、ここを変えたいという人いるかもしれません。
WordPressのインストールの関係でID名と同じになっている事が多く、それだとセキュリティ的にも不安ですからね。
表示名(ニックネーム)を入力する場所の案内
表示名を変更する流れを紹介します。
- STEP1WordPressにログイン
まずはあなたのWordPressサイトにログインしてください。
変更してなければ
URL/wp-adminからログインできます。
- STEP2【ユーザー】→【あなたのプロフィール】
サイドバーからプロフィール変更画面へ向かいます。
- STEP3【ニックネーム入力】→【ブログ上の表示名変更】→【保存】
ニックネームの欄に好きな名前を入力したあと、ブログ上の表示名をニックネームに変更します。
(デフォルトの状態ではユーザー名の欄に入力されている文字がブログ上の表示名となっています。)
変更したら保存をクリックして変更完了です。
ところでニックネーム、適当につけてたりしませんか?
ここからは蛇足でありますが、ニックネームってみなさんどうやってつけているでしょうか?
名前というのは実は結構大事でして、覚えてもらうと「あのブログを見たいけど、見つからないな……そうだ、書いてる人の名前を調べて探そう!」というような形で見つけてもらえたりします。
他にも特徴的な名前をつけることで「あ、この人知ってる!」と気づいてもらえ、そこからファンになってくれるユーザーもゼロではありません。
最近ではサイトのブランディングがSEO(検索エンジンで上位表示する)に関わりがあるとされていますし、どうせニックネームを付けるなら覚えてもらいやすい名前にしてみると良いかと思います。
覚えてもらいやすくする命名ルール
実は覚えてもらいやすい名前というのがあります。
色々あるのですが、使いやすい命名ルールは以下3つでしょう。
- 頭韻法
- 脚韻法
- 音の繰り返し
であります。
頭韻法
頭韻法というのは、頭の子音が同じにするというものです。
そうすることで気持ち良い発音をすることが出来るため、より印象深くなります。
頭韻法を活用している方は非常に多く、軽く例を挙げると
- コカ・コーラ(C.C)
- マリリン・モンロー(M.M)
- ドナルド・ダック(D.D)
- ミッキー・マウス(M.M)
- ビッグ・ベン(B.B)
などなど。
名前の区切りっぽいところに同じ音を2回入れるだけで頭韻法は成立しますから、比較的簡単です。命名で困ったらまずはこれを採用してみましょう。おすすめです。
脚韻
脚韻は文字末を同じ音にすることで、引っ掛かりを作り印象深くするというものです。
頭韻法が発音しやすくする手法なのに対して、脚韻法は逆であります。
例を挙げると
- セブン、イレブン、いい気分
- ヤミラミ
なんかでしょうか(あまり例が思いつきませんでした……)
ちなみに韻というのは子音にせよ、母音にせよとにかく節で揃っていると気持ちいい、と言う話です。
そのためヤミラミはYaMiRaMiなため、ミで脚韻を踏みつつ、ヤとラで母音aで韻を踏んでいます。そのため結構発音していて気持ちがいいんじゃないでしょうか。
音の繰り返し
とにかく音を繰り返すと印象に残るという話であります。
例を挙げるなら、すもももももももものうち、なんかが有名でしょうか。(すもも、も、桃も、桃の内と言う言葉)
音を繰り返すというのも結構気持ちが良かったりするので、印象に残りやすくなります。
ニックネームでライバルに差をつけよう
WordPressサイトでもし副業をしていきたいと考えていらっしゃるなら、ライバルサイトに勝つ必要はどうしても出てきます。
勝つためには差別化が必要ですから、覚えてもらいやすいニックネームで差をつけにいくというのも面白いのではないでしょうか。
なんにせよ、私が知る限りまだまだ力を入れて名前をつけている人は少なく感じていますので、ぜひニックネームを少しだけ丁寧に考えてみてください。
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