おそらくこのページを読んでいる方がサイトを作る理由って、ちょっとでも収入を増やして生活を楽にしたいとかだと思うんですね。
サイトから収益を得るためには広告やアクセス解析ツールを導入する必要が出てきたりするんですが、その場合必ずプライバシーポリシーのページを作っておく必要があります。
作り忘れてしまったら後々トラブルに巻き込まれる可能性がありますから。
プライバシーポリシーを作らなければいけない理由
先に「プライバシーポリシーってなに?」という疑問に答えておきますと、
ってところになります。
ウェブサイトを制作するとアクセス解析やらお問い合わせページやらから、氏名やメールアドレス、性別など。果ては所在県のデータなんかも手に入ってしまいます。
「あんたのとこ勝手に私の個人情報抜いてるでしょ!!!」
仮にプライバシーポリシーで個人情報の取扱について書いてなかった場合、こういったトラブルへの対応にめちゃくちゃ苦労するはめになります。
そうならないためにもウェブサイトを制作するなら必ずプライバシーポリシーのページを作っておきましょう。
ツールによってはプライバシーポリシーに明記する必要のあるものがある
有名なものだと
- Amazonアソシエイト
- Google Adsense
- Google Analytics
などがあたります。
これらはプライバシーポリシーに利用していることを明記するよう、利用規約に書いていますので使う場合は必ずその旨を掲載するようにしましょう。
【コピペOK!】プライバシーポリシーの例
参考までに当サイトで実際に掲載しているプライバシーポリシーをお見せします。
……と言いたいところなのですが、実のところ筆者も他サイトのプライバシーポリシーを〇〇コピペして使わせてもらっていますので、その方のサイトへのリンクだけを貼る形にさせてください。
プライバシーポリシーページの作成からフッターメニューに追加する流れ
当たり前ですが、プライバシーポリシーページを作って終わりではありません。それがユーザーの目に入るようにする必要があります。
固定ページでプライバシーポリシーページを作成して、そのページへのリンクをフッターメニューに入れるのが一般的です。
実際に作ってみましょう。
- STEP1【固定ページ】→【新規追加】をクリック
サイドバーにある固定ページのところから新規追加を選びます。
- STEP2必要な項目を入力して公開
- STEP3フッター用メニューを作成
まずは【外観】→【メニュー】をクリックします。
するとメニューを作成できるページが表示されるので、メニューを作成しましょう。
- STEP4メニューにプライバシーポリシーを追加
先程作成したメニューにプライバシーポリシーを追加します。
- STEP5フッターメニューとして保存
最後にフッターメニューとしてメニューを保存すれば完了です。
- フッターメニュー(サブ不可)にチェック
- メニューを保存をクリック
ちなみに当サイトではお問い合わせページもフッターメニューに追加しています。
お問い合わせページを作成する方法は下記ページで紹介しているので、「ビジネスチャンスを逃したくない!」など、必要がある場合はチェックしてみてください。
無料かつ一瞬。WordPressにお問い合わせページを作成する方法WordPressサイトにお問い合わせページを設置したいけど、プログラムを組むようなことができない……。そんな人向けに無料かつ一瞬でお問い合わせページを作れてしまうプラグイン、contact form 7があるのです。設定方法を画像付きで紹介します。
罰金などのリスクを防ぐためにも、プライバシーポリシー作成を忘れずに……
2018年5月25日からGDPRと呼ばれるものがEUで取り組まれ始め、より個人情報取扱いについて慎重になる必要が出てきました。
サイトでお金を稼ぐというのには責任が伴います。
その責任に対して、十分な配慮をして置かなければ取り返しのつかなくなる事も起こりえるのが現代です。
コピペでいいですから、サイト運営をしていくなら必ずプライバシーポリシーページを作りましょう。
関連記事:当サイトのプライバシーポリシー
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