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儲かる一手間。WordPress記事の書き方入門

WordPress

WordPressサイトを作って収入を伸ばしたいという方に質問があります。

あなたにとって稼げる記事とはどのようなものですか?

もし、この質問にうまく答えることが出来ないのであれば、あなたがWordPressサイトを作って稼げる可能性というのは低いと言わざるを得ません。

なぜならビジネスというのはなんとなくでやって上手くいくほど甘くありませんので。

しかし不安に思う必要はありません。WordPressサイトを立ち上げて稼いでいる人は、稼ぐ記事の書き方を知っているというだけです。つまりこれから稼ぐ記事の書き方を知ればいいだけなのです。

サイト運営で生計を立てている筆者が、いかにして稼ぐ記事を書き上げているかをお教えします。

WordPressで記事を書き始める前にやっておくと楽な設定

記事を書き始める前にクラシックエディターを導入しておくことをおすすめします。

Classic Editor
以前の「クラシック」エディターを有効化し、TinyMCE、メタボックスなどを含む旧スタイルの投稿編集画面を使えるようにします。この画面を拡張するすべてのプラグインに対応しています。

WordPress5.0以降、Gutenbergエディターに変更されたのですが、これはなかなかに使いづらいです。

上記プラグインをインストールすることで従来のエディターに変更することが出来ます。

Cocoonを利用している場合は、【Cocoon設定】→【エディター】→【Gutenbergエディターを有効にする】のチェックを外せば従来のエディターに変更可能です。

稼ぎたい? なら7つのポイントを意識しよう

稼ぐ記事を書くためには今から紹介する7つのポイントを意識していくのが近道です。

記事の『企画』を考える

まずは『何を書くか』を考えていきます。

アイデアの出し方は色々あるのですが、ここで紹介するのはあくまで稼げる記事です。

そこでコピーライティングの世界の知識である、人がどうしても気になってしまう4ジャンルをご紹介しましょう。

  • 不安
  • 自尊心

それぞれ具体的にどんな事を指しているかといいますと、

性:恋愛や人間関係、セックスなど
金:収入や節約、物欲など
不安:今あるものを失う不安、それを防ぐための手段。保険や事故など
自尊心:社会人ならスーツや腕時計にこだわれ、のようなもの

のような感じです。

これらをベースに企画を考えてみましょう。

ちなみに参考としてこのページの企画は『WordPressサイトで稼ぎたい初心者向けに、どうやって記事を書けばよいのかを書く』というものになっています。つまりは”金”を主軸に企画を立てました。

キーワードを踏まえた、興味深い『タイトル』を付ける

企画を考えたら次は記事のタイトルを考えていきます。

記事の生き死にはかなりの割合ここに掛かってくるため、なんなら一日かけても良いので最高のタイトルを付けましょう。

タイトル付けで重要なのは2点あります。

  • キーワードを抑える
  • 興味をそそらせる

それぞれどうやって考えていくのか見ていきましょう。

タイトルでキーワードを抑える方法

そもそもキーワードを抑えるとは何なのかといいますと、

キーワードを抑える:
検索エンジンで実際に調べられているキーワードをタイトルに入れること

です。

例えばですがこの記事の場合『WordPress 記事 書き方』を抑えたタイトルを付けています。(タイトル:『儲かる一手間。WordPress記事の書き方入門』)

「ところでどうやって実際に調べられているキーワードか判断するの?」

という疑問にお答えしますと、これはツールで調べています。筆者の場合Ahrefsと呼ばれるツールを利用しているのですが有料のため、ここでは無料のubersuggestというツールをご紹介します。

Just a moment...

このツールにキーワードを入力しますと下記画像のように、月にどれくらい調べられているかの推定値が表示されます。

このボリュームの値が0でなければ、そのキーワードをベースにタイトルを考えていくわけです。

ちなみにどうやってこういったキーワードを考えるかと言うと、企画を考えた時に出てきたワードを組み合わせてガンガン調べていく感じであります。

興味を引くタイトルの付け方

ただキーワードを抑えるだけでは、二流のタイトルでしかありません。

一流のタイトルを付けるには、『これを読んだらあなたの得になりますよ』と伝える必要があるのです。

この記事の企画は以下のようなものでした。

企画:
WordPressサイトで稼ぎたい初心者向けに、どうやって記事を書けばよいのかを書く

つまりこの記事は「稼ぎたい人」を対象にしています。

ということは、『この記事を読んだら稼げますよ』と伝えることができれば、それは読者に「これを読んだら自分の得になる!」と思わせることが出来るということ。

これを踏まえて考えたタイトルが『儲かる一手間。WordPress記事の書き方入門』であります。

儲かる一手間でこの記事を読んだら稼げると伝えることが出来ますし、『WordPress 記事 書き方』のキーワードも抑えることが出来ました。

このようにしてタイトルを考えてみてください。

興味をそそる『見出し』を作る

タイトルを考えたら、記事を構成する見出しを考えていきます。

最初に見出しを考えておくことでよりスムーズに記事を書くことが出来るため、当サイトではタイトルを考えたらまず見出しを作っておくことをおすすめしています。

見出しの考え方は

  1. まず記事の内容に必要なことを考える
  2. それらを興味が引く形で見出し化する

という感じです。

例えばこの記事の場合は『稼げるWordPress記事の書き方』が内容に当たります。

ということは記事の書き方を分解して読者に伝えれば良いことが分かりますから、この記事ではそれらを一つ一つの見出しとして分けました。

難しく考えず、「自分だったらどのように内容を分けてもらったらより分かりやすくなるか」をベースに考えてみましょう。

興味を引く見出しの書き方

これは「具体的に書く」というのを意識していれば達成できます。

例えばですが

見出しの書き方
興味を引く見出しの書き方

どちらがより読みたくなるかと言われたら後者かと思います。

これはなぜかと言いますと具体的に書くことで、より内容を想像しやすくなるからです。

人間は実のところあることを想像するとそれが気になって仕方がなくなるという特徴を持っています。

具体例を紹介すると飯テロというやつです。

夜中お腹の空いた時間に食事シーンを見てしまい、その味を想像して我慢できなくなり夜食に手を伸ばした。なんてこと、一度ぐらいは経験あるかと思います。

これこそがまさに『想像するとそれが気になって仕方がなくなる』現象です。

人の想像力を刺激するためにはより具体的に情報を伝える必要があるため、見出しは具体的に内容を伝えてあげるというのが大事になってくるわけですね。

読む気にさせる『リード文』を書く

リード文というのは記事の一番最初に来る文章のことです。

いくら興味深いタイトルを書いたとしても、リード文がどうでもいい内容だと読み進めて貰える確率が減ります。

ユーザーが飽きて離脱してしまわないように、読む気にさせるリード文を書きたいところなのですが、そのためにはどうすれば良いでしょうか?

色々な方法はあるのですが、私は3つの型をおすすめします。

  • ハッとすることを書く
  • 体験談を書く
  • 記事の内容を簡単に伝える

ハッとすることは、読者が気づいてないこと。もしくは認識していないことや、考えていないことに気づかせるというものです。

実はこの記事の冒頭はこのハッとすることの型を利用しています。「稼ぐ記事の書き方を知らなかったら、当たり前ですが稼ぐのは難しいです」という、読者がぼんやりとしか認識していなかったであることを伝え、ハッとさせるよう狙いました。

体験談を書くというのは例えばこんな感じです。

体験談の例:
「サイトで稼いでみよう! そう思っていくつも記事を書いてみたのですが、全然稼げませんでした。しかしある時、稼ぐ記事の書き方を学習してみたところ、一気に収益を伸ばすことが出来たのです。」

読者の目線に立ったエピソードを伝えることで、「この記事を読んだら自分の悩みが解決するかも!」と先を読み進めたくさせることが出来ますね。

最後、記事の内容を簡単に伝えるというのは言葉のまんまです。

この記事であれば「このページでは稼げるWordPress記事の書き方を解説しています」とリード文に書いてさっさと本題に入るという感じですね。

無難な手法ですので、困ったら最後の方法を採用してみるとよろしいかと思います。

『本文』は熱意と勢い

ここまで順当にやってきたら記事の骨格は完成です。

ここからは記事本文を書いていくのですが、これに関しては見出しに書いたとおり『熱意と勢い』で書くしかありません。

根性論のようであまり好きではないのですが、やはり熱意というのは大事です。

読者が読みたいのは熱意ある言葉であって、体系化された、テンプレートな文章ではありません。

突然ですが私は今あなたが読んでいるこのような記事を書くのが好きで、だからこそ熱意を持って書けました。

もしこの記事を読んで「面白い」と感じていただけたとしたなら、それこそが熱意の力であり、それこそが熱意を持って書く必要性の根拠であると言えるかと思います。

飽きさせないために『装飾』を

ここまで丁寧に読み進めてくださった読者の方は、何度か色分けされた文字や、色付きのボックスで囲まれた文字が目に入ってきたかと思います。

どうしてあのように文字を装飾しているかと言いますと、読者が飽きないようにするためです。

筆者がアクセス解析ツールを使ってユーザーがどのように記事を読んでいるか調べてみたところなんと、

  • 見出し
  • 色付き文字
  • 色付きボックス内の文字

のときだけスクロールが止まり、それ以外のところではスクロールが一切止まらない傾向にあることが分かりました。

しっかりと読んで満足してもらうためにも、文字は一定の頻度で装飾しておきましょう。

【WordPressで文字を装飾する方法、プラグインとか使って解説、Cocoonにも触れる】

SEO最適化のため最後に『ディスクリプション』を書こう

最後にディスクリプションを書きましょう。

cocoonを使っている場合は記事編集画面下の方に入力欄があります。

ディスクリプションというのは記事の要約のことです。ここに書かれた文章はmeta descriptionとして設定され、検索エンジン下部に表示されます。(そのため文字数は120文字前後推奨です)

筆者が検証してみたところ、記事内容に沿った内容をディスクリプションに入れることで検索結果からクリックして貰える確率が伸びることが分かりました。

要するにディスクリプションをしっかり書いておくとアクセス数が伸びるので書いておこうという話です。

※ちなみにこのページのディスクリプションは以下のようになっています:
【当たり前の話ですが、収入を増やすためにWordPressサイトを作ったなら、稼げる記事の書き方を知らなくてはいけません。このページでは稼ぐ記事を書くために必要な7つのポイントを解説しています。】

『タイトル』と『見出し』がダメなら記事は死にます

ここまで書いた内容を踏まえた上で記事を書けるようになったら、稼ぐ記事の書き方は十分習得出来たと言って良いでしょう。

しかし全てを再現するのはなかなかに難しいことかと。

そこで2つだけ、ここだけはしっかり考えたほうが良いと言う部分を最後に理由とともに紹介します。見出しにも書きましたが

  • タイトル
  • 見出し

この2つで記事の価値はほとんど決まります。

現に広告の世界では、広告効果の50~75%は見出し(タイトル)によって決まると言われているほどです。

ここだけは時間をかけて丁寧に考えてみましょう。そうすればサイトで稼いで叶えたいことにぐっと近づくことが出来るはずです。

関連記事:VODアフィリエイトで月60万以上を稼いだ戦略の全て#1

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